令和元年度卒業証書授与式が挙行されました
3月1日日曜日午前10時より、令和元年度第5回卒業証書授与式が本校体育館で挙行されました。新型コロナウイルス対策のため、在校生の参加を見送っての開催となりました。
「卒業証書授与」の次第では、担任の先生が卒業生一人ひとりの氏名を読み上げた後、クラス代表の生徒が登壇して、校長先生から卒業証書を恭しく受け取りました。
「学校長式辞」の次第では、卒業生に(今般の新型コロナウイルス感染症の件も踏まえ)「真実は何かを見極める気持ちを持ち続けてほしい」という言葉と「常に感謝の気持ちとふるさとを思いやる念をあわせ持ち、復興に役立つ人材になってほしい」という旨の言葉が贈られました。
今回の「送辞」は、録音を再生する形になりましたが、その他は例年通り行われ、前生徒会長による「答辞」、最後の「校歌斉唱」を経て涙ぐむ生徒も見られました。
感謝の意を込めてクラス全員で担任の先生に礼をして退場した後、各教室で保護者の方々が参観する中、最後のホームルームが行われ、175名が巣立って行きました。