2022年
2学期終業式が行われました。
12月23日(金)に,生徒会・家庭クラブ役員任命式や各種賞状伝達式,空手道部東北選抜大会壮行式の後に,2学期終業式が行われました。
終業式では,校長より,「コンビニで店員に対してお客がお礼を言うのは常識なのか?」とうネットニュースを紹介したうえで様々な意見を紹介し,生徒たちにもあるべき姿勢について自ら考えを深めるような問い掛けをされました。また,海外では客や店員が挨拶するのが自然であり,返事しない日本の方が珍しいというお話とともに,本校の校訓の1つである「和敬」という言葉にふれ,互いの心を和らげ,相手を敬う気持ちや感謝の念を大切にして欲しいという講話をされました。生徒たちは話に頷きながら,真剣な様子で聞いていました。
3学年「性教育講話」が開催されました。
12月15日(木)に3年生対象の「性教育講話」が開催されました。
この講話は、高校生として「思春期の性」について考えるとともに、女性としてのより良い生き方についても考える一助とするために行われたものです。
講師には東北福祉大学 教授 塩野 悦子 先生をお招きし、『高校生のための親になる備え』
という演題でご講話いただきました。
先生のお話は、「性」に関することのみならず、生徒を取り巻く社会情勢や生活環境の変化が高校生に心身に与える影響が非常に大きい現代において、高校生としてあるべき生きる姿勢についてもお話しいただき、生徒にとって大変有意義な講話となりました。
3学年「親教育」講座が行われました。
12月14日(水)に3年生対象の「親教育」講座が行われました。
この講座は、生徒が将来、母親になった際に役立つ出産育児に関する悩みや知識を知るために、NPO法人「ベビースマイル石巻」のご支援のもと、小さなお子さんを育てる母親を17名お招きしてお話をお聞きするものです。
生徒たちは、グループごとに分かれてお母さんたちからお話を聞いたり、小さな子どもと接したりするなかで、子育ての大変さとともに、その喜びや充実感も学ぶことができました。
修学旅行4日目(最終日)
修学旅行最終日は、午前中に大阪城を見学した後、新幹線で宮城に帰ってきました。
天気にも恵まれ、とても充実した修学旅行となりました。生徒たちにとっては、高校時代の大切な思い出の1つとなったことでしょう。
修学旅行3日目
修学旅行3日目は、午前中に奈良公園を訪れ、東大寺の大仏等を見学し、鹿と触れ合いました。そして、いよいよ午後からはUSJ!これを一番の楽しみにしていた生徒も多かったと思います。閉園までアトラクションに乗ったり、美味しいスイーツを食べたりしながら存分に楽しみました。
修学旅行2日目
2日目は、コース別研修として3つのコースに分かれて研修を行いました。
Aコースは京都コースで、京町屋体験や着物の着付け、嵐山散策、Bコースは大阪コースで、カップヌードルミュージアムやあべのハルカス、海遊館の訪問、Cコースは大阪・京都コースで、ヤマト関西ゲートウェイの訪問、道頓堀散策、そして金閣寺と八坂神社の見学でした。
どのコースでも、生徒はそれぞれの場所で楽しい思い出を友人たちとたくさん作っていました。
修学旅行1日目
3年ぶりの修学旅行(関西方面)です。
1日目は、京都までの移動後、伏見稲荷大社と清水寺を訪れました。
生徒たちは元気に京都の文化に触れています。
ポーランドからの聴講生、インガさんが紹介されました。
3学年「市役所プロジェクト」が実施されました。
この「市役所プロジェクト」は「総合的な探究の時間」に行われるもので、グループで石巻市の諸課題を市役所各課の職員の方々にお聞きすることで、生徒たちは課題解決のための方策を高校生の視点で考えていきます。
さらに、このプロジェクトでは市議会の議場も見学し、職員の方から市議会の意義や仕組みについて学ぶとともに、模擬議会も体験する取組もありました。
このような活動を通して、生徒たちは、社会の諸課題に対して探究する姿勢を身に付けていきます。
理科野外観察を実施しました。
10月24日(月)・11月1日(火)・4日(金)に、2学年がクラス別に東松島市の宮戸島南端にある月浜(つきはま)海岸で野外実習を行いました。生物基礎・地学基礎の授業として植生や地層を観察し、生徒たちは地域の自然について理解を深めました。
開校記念講話が開催されました。
10月25日(火)に本校の創立8周年を記念した開校記念講話が開催されました。
講師は、様々な分野で活躍されているフリーアナウンサー・朗読家の渡辺祥子さんで、「これからの時代に生きる高校生に必要なこと ~ 困難を希望に変える言葉の力・生きる力 ~」というテーマで講演をしていただきました。
渡辺さんからは、「言葉は人を支え、生きる力を引き出す。そして、言葉を発するその人のすべてを表す。」「人生に起こる全てのことを受け入れることで、次への前向きな行動に移すことができる。」「行動に移すことで、自分を超える力を得るとともに、世界を拓く力にもなる。」「与えられた状況に対して、どのような態度をとるのかという心と行動の自由は残されている。そのような態度の変換、眼差しの変換が人生を変える。」「自分充分の生き方。自分を他人と比較するのではなく、自分と今を大切にして、夢中になって取り組むことで、明日の自分はもっと成長する。」等の生徒の心にしっかりと残る数々の貴重なお話をしていただきました。
PTA「朝の一声運動」が行われました。
10月13日(木)8時15分から8時40分の生徒の登校時間帯に,PTA「朝の一声運動」が行われました。当日は,保護者・教職員合わせて13名が参加し,生徒たちと明るく大きな声であいさつを交わしていました。当日は,体育大会1日目ということもあり,生徒たちは明るく楽しい雰囲気で挨拶をしていました。参加者は,登校する生徒たちの様子を見守りながら,あいさつの大切さを伝えていました。
体育大会が開催されました。
10月13日(木)と14日(金)の両日、体育大会が開催されました。2日間とも天気に恵まれ、1日目は開会式のあと、クラス対抗リレー、障害物競走、玉入れ、部活対抗リレーが行われ、午後からは、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、長縄跳びの予選が行われました。
2日目は、学年別対抗のドッジボールのあと、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、長縄跳びの準決勝と決勝が行われました。最後には、3年生の選抜チームと教員チームとのエキシビションゲームが行われ、大いに盛り上がりました。
生徒たちは、おそろいのクラスTシャツを着て、各競技をはじめ、全力で応援もしていました。桜坂生の底力を見せた2日間でした。
2学年「性教育講話」を開催しました。
10月6日(木)に2学年を対象とした性教育講話を開催しました。
講師は、東松島市で「ほんだ母乳育児相談室」を開いておられる助産師の本田由美先生で、「将来のために今を大切にする」と題し講演されました。
本田先生からは、女性の体のしくみや妊娠から出産までの過程、家族計画の設計の必要性や避妊法について、さらに、子育てについて地域で相談できる機関など、幅広くお話していただきました。
先生にご持参いただいた、実際の赤ちゃんの重さの人形を生徒たちは実際に抱き、「かわいい」「意外と重いかも」と話していました。
講話後、生徒たちは「相手の意見や価値観などを尊重し、お互いうまくコミュニケーションをとることが大切だと感じた」「今はまだ実感はないけれど、将来のために知っておいた方が良いことだと感じた。」といった感想を話していました。
進路希望者模擬面接会が開催されました。
進学希望者模擬面接会が,9名の外部講師をお招きして9月30日(金)に本校で行われました。当日は,進学希望者約50名の生徒が参加し,より本番に近い状況で面接指導を受けました。生徒たちは,いつもより緊張した様子で面接練習に臨み,講師の方からのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。
英検「奨励賞」を受賞しました。
日本英語検定協会より本校生の実績が評価され,奨励賞を受賞しました。昨年度,本校からは2級4名,準2級12名,3級18名の合格者(延べ数)がでました。今年度も,1次試験(5月・9月・1月)に加え,2次試験(11月・2月)も,本校を会場にして実施予定です。桜坂生はそれぞれの目標に向かってチャレンジしています。
教職員対象の「保健研修会」が行われました
9月21日(水)に、教職員対象の「保健研修会」が行われました。
講師は「みやぎ心のケアセンター」副センター長の山﨑 剛 先生と、同センター石巻地域センター職員の桑島 由美 先生で、『聴き上手養成講座』というテーマで講演されました。
山﨑先生からは、「悩みを抱えた子どもたちへの対処は、相手の話にしっかりと耳を傾けることから始まる。」「悩んでいる子どもたちに気付き、声を掛け、話を聴くことで、悩みを抱えている子どもの孤立を防ぎ、生きていくうえでの安心感を与えることに繋がる。」等の貴重なお話をしていただきました。
若い世代の自死が増えている現在、教職員が話の聴き方のスキルを学ぶことで、若い世代のSOSを適切に受け止めることのできる学校での環境づくりのためにも、大変有益な研修会となりました。
1学年「社会人講話」が開催されました。
7月6日(水)に1学年対象の「社会人講話」が行われました。
この講話は、総合的な探究の時間「桜坂タイム」の授業の1つで、地元で活躍する女性の社会人の方々を講師としてお招きし、地元で働く魅力や地域の課題、地域への貢献などの内容で講話を行っていただきました。今年度は10名の講師の皆様にご来校いただき、貴重なお話をいただきました。
生徒たちは、地元で活躍する講師の方々のお話をお聞きし、自分の理想とする社会人像、女性像を思い描くとともに、その理想のためには高校時代をどのように過ごすべきかについても考えを深めていました。
「カウンセリング講話」が行われました。
9月8日(木)に、2学年対象の「カウンセリング講話」が行われました。
講師は本校のスクールカウンセラーの大友久美恵さんで、演題は「より良い人間関係を築くためのコミュニケーションの方法を知る」でした。
大友先生からは、自分とともに他者のことを理解しすることの大切さや、悩みを一人で抱え込まず誰かに相談することの重要性をお話になりました。
近年は、SNSの発達もあり、人間関係に悩む生徒も多くなってきました。そのような生徒にとっても、大変、有意義な講話となりました。
文化祭2日目の代替行事を開催しました。
今年度、文化祭の2日目は、悪天候のため残念ながら中止となってしまいましたが、2日目に実施予定だった文化部等の展示発表を、8月31日(水)~9月7日(水)に本校会議室で行いました。
参加団体は、書道部、美術部、華道部、自然科学部、家庭生活部、家庭クラブ、図書委員会、美術科の8団体です。
生徒たちは、日頃の成果である自分たちの作品が発表できる喜びとともに、友人たちの素晴らしい作品を見る機会ができたことで、これからの活動にも前向きに取り組むきっかけになりました。
1学年「まちなかプロジェクト」が実施されました。
この授業は、「総合的な探究の時間」で行われるもので、グループで地域や商店街の課題を調査し、自分なりのテーマを見つけ、その解決策を高校生の視点で考え、報告書を作成し、発表するものです。
この活動を通して、生徒たちは課題設定をし、そのための情報を収集、分析、考察し、課題解決のための方策を考えるという「探究的な学びの姿勢」を身に付けることで、「正解のない問い」に対して協働して取り組み、納得解を導く力を育むことが期待されています。
(写真は、グループでの活動と発表の様子です。)
太田市・石巻市の交流演奏会が開催されました。
8月20日(土)、群馬県太田市と石巻市の交流演奏会がマルホンまきあーとテラスで開催されました。
この演奏会では、太田市から、おおた芸術学校付属オーケストラ「ジュネス」、同付属合唱団「コール エンジェル」が、石巻市からは、本校吹奏楽部・合唱部と蛇田中学校吹奏楽部が参加しました。
第1部では、本校吹奏楽部が、「大いなる約束の大地~チンギス・ハーン~」と「宝島」の2曲を披露し、続いて、蛇田中学校吹奏楽部が、「ジュネス」と「マードックからの最後の手紙」「宮崎駿アニメファンタジー」の3曲を披露しました。
第2部では、太田市の合唱団「コール エンジェル」が3曲、オーケストラ「ジュネス」が2曲披露しました。
最後の合同演奏では、すべての参加者が「翼をください」と「ラデツキー行進曲」を演奏し、心温まる時間を共有しました。
東日本大震災時から石巻市に対して、多大な支援をしていただてきた太田市と石巻市の音楽による交流は、二市の更なる絆を深めることに繋がりました。
就職希望者模擬面接会が行われました。
就職希望者模擬面接会が,8/29,31,9/2,7,9の5日間行われました。就職希望者約40名の生徒が参加し,面接練習に臨みました。特に,8/31は9名の外部講師をお招きしての模擬面接を行い,より本番に近い状況で面接指導を受けました。生徒たちは,いつもより緊張した様子で面接練習に臨み,講師のみなさんからのアドバイスを熱心にメモをとっていました。
桜華祭(文化祭)が開催されました。
桜華祭の1日目は、開会式のあと、午前中は吹奏楽部と合唱部の発表、カラオケやダンスなどの有志ステージ発表Ⅰがありました。午後からは、有志ステージ発表Ⅱのあと、炭酸一気飲みと借り物競争のクラス対抗企画が行われ、大いに盛り上がりました。
会場の体育館では、感染症対策を万全にして行いましたが、実行委員の生徒たちを中心に、様々な制約がある中でも、「いまできること」を考えて、計画実行し、高校生活の大切な1ページをみんなで作り上げていました。
【家庭クラブ】1日保育士体験・ハンドメイド講習会
<1日保育士体験>
7月25日(月)~27日(水)の3日間で,「1日保育士体験」が行われました。
参加した生徒たちは,年齢ごとに分かれたクラスへ入り,子どもたちとの関わりを通して保育士の仕事を体験することができました。体験を通して,保育士のやりがいを再確認し,保育士になりたいという夢を強くする生徒もいました。
<ハンドメイド講習会>
7月21日(木)被服室にて「ハンドメイド講習会」が開催されました。
家庭クラブ役員が指導者となり,参加した生徒と共にハーバリウム制作を行いました。個性あふれる素敵な作品を沢山仕上げることができました。
令和4年度 オープンキャンパスが開催されました。
9月3日(土)に、中学生とその保護者の皆さんを対象に、令和4年度桜坂高校オープンキャンパスを実施しました。
午後1時から各部活動の見学があり、午後2時からはできるだけ密を避けるために、各教室に分かれてオンライン形式で本校の学校説明を行いました。
学校説明ではオープニングで吹奏楽部の演奏から始まり、「教育課程」「進路状況」「桜坂タイム(総合的な探究の時間)」「学校行事」「家庭クラブ」について生徒が主体となって説明をしました。
多数のご来場、ありがとうございました。ぜひ進路の参考にしていただければと思います。
2学期始業式が行われました。
8月22日(月)に,2学期始業式と賞状伝達式が行われました。始業式では,校長より,「ジェンダーギャップ」や「情報リテラシー」等の話題にふれながら,これからの高校生活で身に着けるべき資質・能力についての講話がありました。生徒たちは新しい学期を迎える節目に,気持ちを引き締めながら,真剣な様子で聞いていました。
賞状伝達式では,3名の生徒が部活動に関する賞状を校長より授与されました。
合同企業説明会が開催されました。
合同企業説明会が,7月29日(金),8月8日(月)の二回にわたって開催されました。これは,本校が独自に企画した企業説明会で、計19社の企業が参加し,就職希望の生徒1名につき二日間で約8社の説明を聞きました。これから進路を決定するにあたり,大変有意義な説明会となりました。
PTAボランティア清掃が行われました。
8月7日(日)、朝7時からPTAボランティア清掃が行われました。
当日は、生徒、保護者、教員合わせて20名が参加し、2つのコースに分かれて清掃活動を行いました。石巻川開き祭りが開かれていたこともあり、多くのごみを収集しました。
いつもお世話になっている地域のために、参加者は心をこめて清掃活動を行っていました。
「小笠原流礼法講座」が開催されました。
7月21日(木)、3年生を対象に「小笠原流礼法講座」が開催されました。
この講座は、本校の教育の三本柱の一つである「品格教育」の中で行われたもので、開校当時から続く行事です。当日は、小笠原流礼法の講師の先生方5名をお招きし、主に冠婚葬祭時の所作を学びました。
生徒たちは緊張した面持ちでしたが、しっかりと講師の先生のお話を聞き、所作や礼法を学んでいました。
1学期終業式が行われました。
7月22日(金)各種賞状伝達の後に,1学期終業式が行われました。
終業式では,校長より,「夏休みを有意義に過ごし,自分を少しでも高める努力をしてほしい。」という講話がありました。生徒たちは自分ごとに置き換えながら,真剣な様子で聞いていました。
公民科目「公共」の授業が紹介されました。
芸術鑑賞会が行われました。
5月19日(木)芸術鑑賞会が「まきあーとテラス」を会場にして行われました。今年は「月詠」という和楽器グループの演奏を鑑賞しましたが、生徒達は和太鼓、三味線、琴などの素晴らしい演奏にふれて感動していました。鑑賞する態度とともに、鑑賞会終了後に図書委員と放送委員が会場の清掃を行った際、ゴミが一つ落ちておらず、ここでも「桜坂生らしさ」を再確認でき、最後まで爽やかな行事となりました。
対面式、部活動紹介が、4月11日(月)に行われました。
対面式では、新型コロナウイルス感染症対策として、新入生のみ体育館に入り、2,3年生は各教室でのオンラインでの参加となりましたが、生徒たちは中学校時代の先輩や後輩の姿を見つけては、嬉しそうな表情を見せていました。
部活動紹介では、各部の趣向を凝らした紹介に、新入生たちは興味を持って見つめ、どの部活動に入部するか、友達とも相談しながら思案している様子がうかがえました。
令和4年度 新任式、始業式が、4月8日(金)に行われました
新任式では、今年度、新たにお迎えした9名の教職員が在校生を前に挨拶を行いました。
始業式では、校長の講話があり、始業式後の学校集会では、新しいクラス担任・副担任や部活動顧問等の紹介がありました。生徒たちは、新しいクラス担任等の発表を、ドキドキした表情で聞いていました。
4月8日(金)に令和4年度 入学式が行われました
令和4年度 第8回入学式が、4月8日(金)に本校体育館を会場に開催されました。
今年度は、学励探求コース69名、キャリア探求コース67名、計136名の新入生を迎えました。
式では、熊谷聡也校長の式辞、来賓の石巻市長 齋藤正美様、PTA会長 杉山昌行様の御祝辞のほか、在校生代表歓迎のことば、新入生代表宣誓等が行われ、最後に校歌が紹介されました。
新型コロナウイルス感染症対策として、様々な制約の中での入学式でしたが、新入生は緊張感とともに、期待に胸を膨らませた表情で式に臨んでいました。
これからの3年間、新入生の皆さんは充実した高校生活を歩んでいくことでしょう。
令和3年度 修業式が行われました
3月24日(木)、令和3年度修業式が新型コロナウィルス感染症の対策をして体育館で行われました。
式辞の中で校長からは、1年間の簡単な振り返りや、ウクライナの人々が心穏やかに暮らせるように、一日も早くロシアとウクライナの戦争状態が終結することを祈るばかりである、というお話がありました。そして、4月の始業式には、全員が元気に登校してほしいと述べました。
今回は、例年通り式の前に賞状伝達式も行われ、冬休み以降に各部が受け取った賞状などが、改めて校長から授与されました。
河北新報オンラインニュースに、本校の制服が「人気の制服」として掲載されました
3月14日付「河北新報オンラインニュース」に、宮城文化服装専門学校の学生さんが行った「制服のデザインが優れていると思う高校アンケート」の結果、本校の制服が第1位に選ばれ、写真とともに掲載されました。なお、全国的にも制服が有名な常盤木学園高等学校と同票の1位でした。
下の写真はオンラインニュースに掲載された写真で、記事には本校制服の選定の経緯なども掲載されていますで、ぜひご覧ください。
令和3年度 卒業証書授与式が挙行されました
3月1日(火)午前10時より、令和3年度「第7回卒業証書授与式」が挙行されました。新型コロナウィルス感染症対策のため、在校生の参加は見合わせるなど様々な対策を講じた上での開催となりました。
録音した吹奏楽部の演奏で入場した後、「卒業証書授与」では、担任の先生が卒業生一人ひとりの氏名を読み上げたのち、クラス代表の生徒が登壇し、緊張した面持ちで卒業証書を受け取りました。
「校長式辞」では、感染防止のために制限の多かった学校生活でも元気に桜坂高校を牽引した卒業生に対して感謝の言葉が贈られるとともに、「失敗を恐れず勇気をもって一歩踏み出すことによって、いつか皆さんの夢や目標が叶うと信じています。」と卒業生の未来が幸多きことを願う言葉が贈られました。
現生徒会長による「送辞」のあとの前生徒会長による「 答辞」や退場の場面では、涙を拭う生徒の姿も見られました。
退場後、クラス毎に最後のホームルームが行われ、担任の先生から一人ひとりに卒業証書が授与され、132名が母校から巣立って行きました。
学校の再開について(お知らせ)
1月27日(木)、本校生徒が新型コロナウィルスに感染していることが判明し、感染拡大防止のため、13時50分に全校生徒を一斉下校させました。
学校の再開については、下の「保護者の皆様へ」をクリックしてご覧ください。
1学年「まちなかプロジェクト」活動報告
1月26日(水)に総合的な探求の時間における1学年のメイン活動である「まちなかプロジェクト」の商店街訪問を行いました。
このプロジェクトの目的は、
〇地域の商店街が抱える課題を発見し、その解決策を高校生の視点で考え、「探究の過程」を意識して実践する。また、その実践を通して、地域に対する理解を深め、郷土愛と地域貢献の態度を醸成し、異なる世代の方々とのコミュニケーション能力を身につける。
ですが、今年はさらに、
〇SDGs未来都市に選定され石巻市の中心街にある各事業所が、SDGsにどのように取り組んでいるかを訪問時に伺い、現時点での仕事内容がSDGsの取り組みに当てはまるなどと生徒目線での提案を行う。
というような新たな課題にも取り組んでいます。
このプロジェクトでは、石巻市中心の商店街33の事業所にご協力をいただき、生徒たちは夏休み明けから各グループで課題に取り組んでいます。
9月に商店街へ1回目の訪問をし、事業所の方とお話をしてポスターの作成やレポートに取り組み、12月に2回目の訪問でレポートの内容を深め、この3回目の訪問で仮完成したポスターを見ていただくために伺いました。
最初に訪問する際は緊張していた生徒たちは、商店街を歩くのも不安そうでしたが、回を重ねるごとに慣れていき、事業所の方々とたくさんお話をさせていただくことができました。今度は今回の訪問でアドバイスをいただいた点を修正し、ポスターを完成させていくことになります。
また、ポスターの作成がゴールではなく、このプロジェクトは2月の発表会まで続きますので、さらに学びを深めていきます。
ポスターを完成させたあと、事業所にポスターを持参する予定です。石巻市中心の商店街にお越しの際には、本校生徒の作ったポスターをぜひご覧ください。
一回目の訪問の様子↓
三回目の訪問の様子↓
臨時休業について
1月13日(木)、本校生徒が新型コロナウィルスに感染していることが判明し、感染拡大防止のため、午後2時に全校生徒を一斉下校させました。
全校臨時休業日等については、下の「保護者の皆様へ」をクリックしてご覧下さい。
保護者の皆様へ(158KB)
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3学期 始業式が行われました
1月7日(金)、3学期 始業式が校内放送によって行われました。
校長からは、新年のあいさつに続き、「『1年の計は元旦にあり』の言葉の通り、物事を始めるには最初に計画を立てることが大切です。」という話とともに、それに関連して「『星の王子さま』の作者であるサン=テグジュペリの『計画のない目標は、ただの願い事に過ぎない。』という言葉を題材に、「願うだけでは目標は達成できないということであり、しっかり計画を立て、準備し、行動することが大切です。どの学年の生徒も3学期の計画をしっかりと立てて、仕上げの学期を充実させて欲しい。」という、生徒を激励する話をされました。