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高大産連携プロジェクト

Pepperクイズアプリ「石巻博士」をもっと多くの人に使ってもらうには?

 12月18日 月曜日に、桜坂高校にて、石巻専修大学の桝井ゼミ生の皆さんと打ち合わせを行いました。

Pepperクイズアプリ「石巻博士」の改良を行うべく、前回イオン石巻でのイベントでのお客さんの反応やアンケート結果を元に、どういう所に設置したら良いのかや、アプリの利用対象者をどこにターゲットを絞るのか等、より具体的にアプリの改善案を考えました。

 この結果を踏まえ、来年の2月に石巻専修大学で行われる高大産連携プロジェクト発表会に向けて準備をしたいと思います。

イオンモール石巻で開催された「高大産連携プロジェクト」発表会に参加しました。

11月11日(土)、イオンモール石巻で行われた「高大産連携プロジェクト」発表会に参加しました。

「高大産連携プロジェクト」は、石巻専修大学が「地域の人材育成と活性化」を共通のテーマとして、石巻圏域の高校、大学、企業・法人の連携・協力で進めているプロジェクトです。

今回の発表会は、本プロジェクトの中の、「Pepper(ペッパー)社会貢献プログラム」の一環として開催されたものです。

「Pepper」は人間型のロボットで、日本語、英語など複数の言語で日常の会話ができ、ソフトバンクグループ(株)から石巻圏内の高校・大学に無償で貸し出されているもので、すでに本校のホームページでも何度かご紹介しています。会場には8体のPepper君が登場しました。

今回、本校からは2年生4人が参加し、Pepper君のダンスの次に、本校の紹介と高大産連携プロジェクトの紹介を行い、発表会に参加した方々やイオンモール石巻にご来店の皆様に聴いていただきました。

  

  

  

ロボット「pepper(ペッパー)」君が、英語の授業で活躍しました。

 3年1組、2組、3組(学励探究コース)の「コミュニケーション英語Ⅲ」の授業で、ロボット「pepper(ペッパー)」君が活躍しました。

 単元終了後の復習の時間に、これまで学んだ内容に関することをペッパー君が英語で話し、どれが正しいかを生徒が答える、という形で授業を進めました。ペッパー君はきれいな発音で英語を話すことができ、生徒からはペッパー君ともっと英語で会話してみたい、最新の技術に触れることが出来て新鮮で楽しい、発音が良すぎてびっくりした、いつもより多く手を挙げて答えた、またやって欲しい、英語の楽しさを思い出した気持ちを切り替えてまた勉強したい等、多くの感想が出されました。

  

 声がこもって聞こえたり、小さくて後ろの方の席だと聞き取りずらい等の課題も見つかりましたが、全体的に好印象であり、生徒にも良い影響が出ている感じでした。

 ただし、今回実施してみて感じたことは、「ALTの先生と生徒との信頼関係が不可欠」だと実感しました。

 例えば、Pepperが何を言っているか聴き取れなかったり、突然止まったとしてもALTの先生がすぐにフォローしてくださり、生徒も安心して授業を受けていました。

 機会があれば、またPepperを英語の授業で使用してみたいと思います。

Pepperクイズアプリを考案中

 10月27日 金曜日に、桜坂高校にて、石巻専修大学 桝井ゼミ生と一緒にPepperクイズアプリを考案しました。

 最初は、大学生の皆さんとなかなか話せませんでしたが、クイズアプリのネタを考案するにしたがって、少しずつ打ち解けていきました。

 最後に、大学生の皆さんが作成したアプリの動作確認を行いました。

 どんなクイズアプリが完成するのか、お楽しみに!