高大産連携プロジェクト
ロボット「pepper(ペッパー)」君が、英語の授業で活躍しました。
3年1組、2組、3組(学励探究コース)の「コミュニケーション英語Ⅲ」の授業で、ロボット「pepper(ペッパー)」君が活躍しました。
単元終了後の復習の時間に、これまで学んだ内容に関することをペッパー君が英語で話し、どれが正しいかを生徒が答える、という形で授業を進めました。ペッパー君はきれいな発音で英語を話すことができ、生徒からはペッパー君ともっと英語で会話してみたい、最新の技術に触れることが出来て新鮮で楽しい、発音が良すぎてびっくりした、いつもより多く手を挙げて答えた、またやって欲しい、英語の楽しさを思い出した気持ちを切り替えてまた勉強したい等、多くの感想が出されました。
声がこもって聞こえたり、小さくて後ろの方の席だと聞き取りずらい等の課題も見つかりましたが、全体的に好印象であり、生徒にも良い影響が出ている感じでした。
ただし、今回実施してみて感じたことは、「ALTの先生と生徒との信頼関係が不可欠」だと実感しました。
例えば、Pepperが何を言っているか聴き取れなかったり、突然止まったとしてもALTの先生がすぐにフォローしてくださり、生徒も安心して授業を受けていました。
機会があれば、またPepperを英語の授業で使用してみたいと思います。