2018年8月の記事一覧
2学期始業式が行われました。
8月24日金曜日、約1か月の夏季休業が終了し、2学期始業式が行われました。
式中の校長先生の訓話は、夏の甲子園で準優勝に輝いた、同じ東北の公立高校、秋田県立金足農業高校野球部の活躍を例にあげ、行事の多い2学期に桜坂生諸君も、何事もあきらめずに最後まで粘り強く取り組んで欲しいという内容でした。
始業式終了後、賞状伝達が行われ、各部活動が夏季休業に入る前と夏季休業中に獲得した賞状が、全校生徒の前で校長先生から手渡されました。
広島市立広島商業高校の生徒が来校しました。
7月26日木曜日、広島市立広島商業高校の生徒3名と先生1名が来校し、本校生徒会執行部と交流しました。
最初に本校生徒が、歓迎の意味を込めてパソコンとプロジェクターを活用して本校の紹介をし、続いて同様に広島商業高校の生徒が、「第二次世界大戦と広島・長崎に落とされた原爆について」と「広島の平和に対する取り組みについて」という題で発表しました。その後、両校一緒に「平和について」というテーマでグループ学習をし、最後にその結果を発表し合い、日程を終了しました。
広島商業高校との交流は、震災後の平成24年度に、統合前の石巻市立女子商業高校を、広島商業高校の先生が訪問して以来続いています。翌年には、生徒と先生が「平和の鐘」のレプリカを届けてくれました。
3年就職希望者が、「経営者との模擬面接」に臨みました。
8月7日火曜日午後、3年生の就職希望者が、石巻グランドホテルを会場に行われた「経営者との模擬面接」に臨みました。
「模擬面接」は、石巻西ロータリークラブ様の協力のもと、本番さながらの雰囲気で行われ、参加した生徒たちは、緊張した面持ちで受け答えに頑張っていました。この成果を、9月16日から始まる就職試験で発揮してほしいところです。
オープンキャンパスが実施されました。
7月25日水曜日、中学生を対象にしたオープンキャンパスが実施されました。猛暑対策のため、当日は空調設備の整った大講義室に会場が変更されました。受付の際、会場の前方と後方では、「高産大連携プロジェクト」で使用しているPepperも参加者をお出迎えしました。
吹奏楽部による演奏で、軽快にオープニングが幕を開けると、次の学校説明では、「学習について」「進路について」「学校行事等について」「家庭クラブについて」の説明を、生徒会執行部の生徒や家庭クラブの役員などが担当しました。学校説明は、在校生による校歌紹介で幕を閉じました。その後、休憩を挟んで、部活動見学と施設見学を行い、オープンキャンパスは終了しました。
参加した中学生からは、「説明がわかりやすかった」「在校生たちがいきいきとしていて楽しそうだった」「学校生活が充実していることがわかった」等の感想をいただきました。
なお、今年度は9月8日土曜日に、ほぼ同じ内容の「学校説明会」を開催することになりましたので、お知らせいたします。
1年生を対象に、薬物乱用防止教室が実施されました。
7月24日火曜日2校時、石巻警察生活安全課の職員を講師にお招きし、1年生対象の薬物乱用防止教室が実施されました。
夏休みを直後に控えた生徒たちが、薬物乱用防止に関する知識や理解を深め、薬物の誘惑に負けないという自覚を強めました。
1学期終業式ならびにシーナ・ノーマン先生の離任式が行われました。
7月24日火曜日2校時終了後、1学期終業式ならびにALTのシーナ・ノーマン先生の離任式が行われました。
終業式では教頭先生より、夏休み中に1学期の総括をして2学期に備えてほしい、というお話がありました。また、今回は猛暑対策による時間短縮のため、賞状伝達は延期されました。
2年生が、「さくらプロジェクト」の体験学習をしました。
7月18日水曜日、19日木曜日の2日間、2年生全員が「桜坂タイム」のメイン課題である「さくらプロジェクト」で、管内各事業所を訪問し、職業理解のための学習や体験学習をしました。
この成果は、生徒が事業所をPRするために考えたキャッチコピーと一緒に10月3日水曜日の発表会で発表されます。
小笠原流礼法講座が実施されました。
1年生対象の講座が7月18日水曜日、3年生対象の講座が同23日月曜日(どちらも3・4校時)に実施されました。
本校が教育の柱に掲げる「品格教育」の一環として、開校1年目から行われているものです。1年生の内容は、マナーの講話や礼の仕方の講習が中心でしたが、3年生の内容は、礼の仕方の復習のほかに、献花の仕方の講習なども加わっていました。
1年生を対象に租税教室を実施しました。
7月17日火曜日、市内の税理士を講師にお招きし、1年生を対象に租税教室を実施しました。
生徒たちは、税金に関する正しい知識を学び、納税の必要性などの理解を深めることができました。
科目「生活教養」の選択生が、浴衣の着付けを学びました。
7月13日金曜日、キャリア探求コース3年生のうち、「生活教養」を選択している生徒が、浴衣の着付けの授業(全6回)の最終授業に臨みました。
今回は実技試験でもあったためか、みんな一生懸命に取り組んでいました。鏡を見ずに、全員が20分ほどで着付けることができました。
1年生対象および2年生対象の性教育講話が行われました。
1年生対象が7月13日金曜日、2年生対象が同23日月曜日(どちらも3・4校時)に性教育講話が行われました。
1年生の部は、仙台青葉学院短期大学の竹田理恵先生を講師に迎えて「高校生に伝えたい 生と性」という演題で、2年生の部は、東京医療保健大学の渡曾睦子先生を講師に迎えて「生きるための心の教育」という演題で行われました。